突然色が飛んでしまった大事な銘仙の着物。
好きだったので、パッチワークをする友達にはぎれにでもしてもらおうと
差し上げましたら・・・

上っ張りに仕立て直してくれました

持つべきは手芸の得意な親友☆
ボタン付けに数十分かかる、不器用クイーン・もかママです
色々あり過ぎた8月です。
もう頭がパンパンです。
時系列に並べるのも苦しいくらい、色々ありました。
その8月の最後、四半世紀も私と付き合ってくれている仲間と
お互いが元気に会える事を喜び、そして再会を約束。

8月はたったの3日しか晴れがなかった広島
その8月は皆様もご存じのとおり、大変な災害に見舞われた広島

かけがえのない、大事なものひとつひとつに囲まれて生かされている私たちだと
心から思う日々であります。
かけがえのない、ものです。
代わりがないんです。
あなたも、私も、もかちゃんも、あなたの家族も、みんな、みんな
代わりはいません。
心からそう思う8月でした。
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- 2014/08/31(日) 21:28:28|
- 管理人のつぶやき
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わたしたちは、信じることができませんでした。
69年前の8月6日、この広島に原子爆弾が落とされ、
多くの尊い命が奪われたことを。
5歳だった祖父は、「地獄のような光景が今も目に焼き付いている」
と語ってくれました。
広島に育つわたしたちは、広島の被害、悲しみ、そして、強さを学びました。
爆風により、多くの建物がくずれました。家や家族を失い、ふつうの生活がなくなりました。
その中で、水道は1日も泊まることなく、市内電車は、3日後には再び走りはじめました。
広島は人々の努力によって、町も心も復興したのです。
悲しみや苦しみの中で、生きることへの希望を見つけ、生き抜いた人々に感謝します。
当たり前であることが、平和なのだと気が付きました。
ある語り部の方は言いました。
「小さなことからはじめてほしい」
わたしたちは、もう行動をはじめています。友達を大切にし、優しく接しています。
家族や被爆体験者から被爆の事実と平和への思いを聞いています。
平和の思いを込めて、毎年千羽鶴を折り、慰霊碑に捧げています。
平和とは何か自分で考え、友達とも意見を交流しています。
平和について考えることで、仲間とつながりました。
わたしたちは、できることからはじめる勇気をもつことができました。
Welcome to Hiroshima.
みなさんをここ広島で待っています。
平和について、これからについて、
共に語り合い、話し合いましょう。
たくさんの違う考えが平和への大きな力になることを信じて。
平成26年(2014年) 8月6日 こども代表
- 2014/08/06(水) 15:46:47|
- 管理人のつぶやき
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